此の法華経の題目を弘めんと思うばかりなり(上野殿御返事、御書1558ページ)
【通解】
日蓮は、生まれた時から今に至るまで、一日片時も心の安まる
ことはなかった。
ただ、この法華経の題目を弘めようと思うばかりであった。
【池田先生の同士への指針】
青年・南条時光に、打ち続く大難を忍ばれた御真情を綴られた一節である。
この大闘争に連なる覚悟が、我らの学会精神である。
きょう「一日」を、今「この時」を、真剣勝負で戦い切ることだ。
そこに“仏の勇気”も“仏の力”も“仏の智慧”も、満々と
湧き起こってくる。
さあ!友のため、社会のため、我が使命の道を颯爽前進だ!
使命の道の途中で立ち止まってはいるわけにはいきません!
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