注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2011年10月31日月曜日

仕事探しのコツ

湿れる木より火を出し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり(御書1132ページ)




【池田先生の指導】
祈れば、福運を積めます。大生命力が涌現し、智慧が湧きます。
そして、その智慧を絞り抜き、考えに考えて、果敢に行動を起こしていくんです。
ただ祈ってさえいれば、どこからか、いい仕事が降って湧くように思っているのは間違いです。


何か仕事を始めるにしても、アイデアが大事です。
また、人脈等を駆使しなければならない場合もあるでしょう。
ともかく、『強盛な祈り』と『懸命な思索』と『果敢な行動』で、事態を開いて行くんです



行き詰まり、閉塞感に苦しんでいるときこそ、南無妙法蓮華経と祈りに祈って、大生命力を湧き立たせて行きましょう!

2011年10月30日日曜日

創価学会 師弟

よき弟子をもつときんば師弟仏果にいたり・あしき弟子をたくはひぬれば師弟・地獄にをつといへり、師弟相違せばなに事も成べからず(華果成就御書、900ページ)


【通解】
よい弟子をもつならば師弟はともに成仏し、悪い弟子を養うならば師弟はともに地獄に堕ちるといわれている。師匠と弟子の心が違えば何事も成就することはできない


師匠と心を合わせて成仏の道をひたすら目指して行きましょう!

2011年10月29日土曜日

自分のルーツを探る

自らのルーツを索めて
社会は千々に分裂し
隣人と隣人が
袂を分かちゆかんとするならば
さらに深く 我が生命の奥深く
自身のルーツを徹して索めよ
人間の”根源のルーツ”を索めよ
そのとき 君は見いだすにちがいない
我らが己心の奥底に
厳として広がりゆくは
「地涌」の大地――と!


20年程前に池田先生がロサンゼルスを訪問されたときにアメリカの多様性を讃えて贈った詩です。

自らのルーツ、これ程興味深いものは無いですね。

2011年10月28日金曜日

忍耐の証

一番苦労をした人が、一番幸福にならねばならない――これが仏法の精神です


忍耐の人に不幸はない


どんな地獄に居てもたちまちのうちに仏になれるのが日蓮大聖人の仏法です!

2011年10月26日水曜日

絶対願いが叶う

大地はささばはづるるとも 虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも 日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りの かなはぬ事はあるべからず(祈禱抄 1351ページ)


【通解】
大地をさして外れることがあっても、大空をつないで結ぶものがあっても、潮の満ち干がなくなっても、法華経の行者の祈りの叶わないことは絶対にない


まずは、目標を明確に!
目標も無しに闇雲に行動しても空回りしてしまいます。

2011年10月24日月曜日

教え子の恩返し

仏法をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか(報恩抄、293ページ)

【通解】
仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国家社会の恩を忘れてはならない。この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者とならなければならない。


恩を知り、恩を返すという行為は、そう簡単にできるものではありません。
しかし仏法によって、誰でも智者となり、あらゆる恩に報いていくことができるようになるわけです!


2011年10月23日日曜日

国連憲章 人権

10月24日「国連デー」に寄せて、今日は桂冠詩人池田先生の詩を紹介いたします。

人間は
平和に暮らす
権利がある!


善良な平和の人々を
戦火に巻き込み
地獄の苦しみを与える
国々の指導者は
極悪である。
永遠に許せぬ犯罪者だ。


一人の人間が
強くなることだ!
断じて権力を抑え
勝ってゆくことだ!
それが
我々の権利である。


強大の力が
国家の力と
錯覚してはならない。
人間の魂の力が
人間の精神の力が
何よりも偉大である。
最極に強い
平和の心を作るべきだ。
これが
人類の教義であり
待望であり結論だ。


混沌として
右往左往することなく
未来に向かって
最極の力を発揮しながら
価値ある平和の統合の
足跡を残すべきだ。
正確に残すべきだ。
強き連帯の力をもって
作り上げるべきだ。


世界中の為政者が
世界中の歴史家が
ありとあらゆる
狡猾な外交的戦術を
打ち破りながら
真剣に
すべての限界を乗り越えて
世界国家の統一の方向に
決定的な
最後の総仕上げへの
軌道修正をすべきだ。


それぞれの人の
尊厳なる魂の奥底に
燃え上がる
幸福と平和への憧憬を
絶対に見逃してはならない。


営々として
永遠に求め抜いた
平和への世界市民の理念が
もはや
成熟しているではないか。
世界市民の
平和と安定のための
国連ではなかったのか。


あの力強く
明確に宣言した
国連憲章を
世界的な規模で
思想と理念の宝とも言うべき
平和と伝統とすべきだ。


そのための行政的組織に
華やかさと安心を
添えながら
平和の戦士の精神を
大地の根 深く
力ある使命として
実現してもらいたい。

2011年10月22日土曜日

賢い人とは

すりはむどく(須梨槃特)は三箇年に十四字を暗にせざりしかども仏に成りぬ提婆は六万蔵を暗にして無間に堕ちぬ・是れ偏に末代の今の世を表するなり、敢えて人の上と思し食すべからず(三三蔵祈雨事、御所1472ページ)


【通解】
釈尊の弟子須梨槃特は、三年間に十四文字の仏の教えすら暗唱できなかったけれども、仏になれた。しかし、提婆達多は六万蔵の経典を暗唱したけれども、無間地獄に堕ちた。このことは、ひとえに末代の今の世のことを表しているのである。決して他人のことと思ってはならない。


【同士への指針】
誠実一路の人が、最後には必ず勝つ。これが仏法の世界である。


真面目に、地道に、真剣に広宣流布に生き抜く人が、幸福になれないわけがない。わが誉れの同志の勝利の姿が、その何よりの証明である。名聞名利の忘恩の増上慢の末路は厳しい。


一生成仏の根本は「信」の一字だ。


知識の多さが成仏を決めるわけではないという、非常に分かりやすい例だと思います。
自分もここで上げられている増上慢には陥りやすい性格だと思うので、この御文をしっかり心に刻んでいきます!

2011年10月21日金曜日

人生に悩む

仏法は煩悩即菩提。


悩みがあるから


祈りが深まる!


大きく成長できる!


根本は勇気の信心だ。


どんどん悩み抜いて、偉大な人間になりましょう!

2011年10月19日水曜日

実践する 意味

リンゴだって、食べてみなければ味はわからない。信心も原理は一緒ですよ。最後は実践です。その勇気がありますか。

日蓮大聖人の仏法を信じて実践する人は、誰でも必ず幸せになります!

2011年10月18日火曜日

尊敬できる人がいない

尊敬できる人がいないという場合、どのような人を尊敬すればいいのか。
それは以下のとおりです。



真に尊敬すべき師は、根本の大事を知っている人である

御書に仰せの通り広宣流布のために命をかけて戦う。創価学会のため、師匠のために戦い抜き、勝利の結果を残す。
その人こそ、真実の弟子である。本当の広宣流布の指導者になることができる。


私も師匠である池田先生のために命をかけて戦います!

2011年10月16日日曜日

平和について 考える

平和は遠くにあるのではない。一人の人を大切にすることだ。お母さんを泣かせないことだ。


身近な人を大切にすることで、全てを変えていけるというご指導です。
足元をおろそかにする人は、例え一時の内に大きな業績を作っても、後々必ず崩壊してしまいます。
確固とした基盤を作ることが大切ですね!

2011年10月15日土曜日

人生の目標設定

大目標を定めよ


日々の課題を明確に。


曖昧は空転の元だ!


栄光をつかむまで


弛まずに挑み抜け!


私は大目標を立てることは良くやるのですが、日々の課題となると
なかなか打ち出すことができていません。
立てた目標に対し、自分で納得が行ってないのかもしれません。

ちなみに目標の一つは、最高に楽しいゲームを作ることです。

2011年10月14日金曜日

負けないこと 逃げ出さないこと

「行解既に勤めぬれば三障四魔紛然として競い起る乃至
随う可らず畏る可らず之に随えば将に人をして悪道に向わしむ
之を畏れば正法を修することを妨ぐ」等云云、此の釈は
日蓮が身に当るのみならず門家の明鏡なり謹んで習い伝えて
未来の資糧とせよ。(御書1087ページ)


広宣流布のために動けば動くほど、それを阻もうとする力が強く働きます。
その力に負けずにやりきれば、必ず仏になるということです!

2011年10月12日水曜日

生きる糧 意味

南無妙法蓮華経は師子吼(く)の如し・いかなる病さはり(障)をなすべきや(御書1124ページ)

ある目の不自由な同志は「御書とともに歩む人生は、いかなる『障り』も前進の糧とできるんですね」と、心は何ものにも縛られない強さを持ってます。
私も負けていられません!

2011年10月11日火曜日

良い組織とは

小説・新人間革命の中で、山本伸一が戸田城聖先生が懇意にしていた実業家とインドで会ったときに、「学会の発展は、組織化したことにある」と言われたことに対して次のように訴えました。

「一面では確かにその通りかもしれませんが、それだけではないと思います。


組織ならどこにでもあります。会社も、組合も、すべて組織です。そして、組織化すれば、うまくいくかといえば、逆の面もあります。組織は整えば整うほど硬直化しますし、官僚化していくものです。


組織というのは、人間の体にたとえれば、骨格のようなものではないでしょうか。必要不可欠なものですが、それだけでは血は通いません。


戸田先生の偉大さは、その組織を常に活性化させ、人間の温かい血を通わせ続けたことだと思います。


具体的に言えば、会員一人ひとりへの励ましであり、指導です。


私の知っているだけでも、先生から直接、指導を受け、人生の最大の窮地を脱し、人間として蘇生することができたという人が、何万人といます。


苦悩をかかえて、死をも考えているような時に、激励され、信心によって立ち上がることができたという事実――これこそが学会の発展の源泉です。


同士が戸田先生を敬愛したのは、先生が会長であったからではありません。先生によって、人生を切り開くことができた、幸福になれたという体験と実感が、皆に深い尊敬の念をいだかせていたんです。


ゆえに、それぞれが戸田先生を自身の師匠と決めて、喜々として広宣流布の活動に励んできたんです。」


組織の中にいて間違った方向に進んで行くのは、組織のトップだから偉くて人に慕われると思ってしまう時ですね。
いかに多難、大難を乗り越え、多くの苦悩から人々を救うことができたかで人間の偉さは決まってくると言えますので、そこのところを狂わないようにしましょう!

2011年10月10日月曜日

即身仏 現代

日蓮が法華経を信じ始めしは日本国には一渧・一微塵のごとし、法華経を二人・三人・十人・百千万億人・唱え伝うるほどならば妙覚の須弥山ともなり大涅槃の大海ともなるべし仏になる道は此れよりほかに又もとむる事なかれ。(撰時抄 御書288ページ)


【通解】
日蓮が法華経を信じ始めたことは、日本の国にとっては一滴の水、一粒の塵のようなものである。やがて、二人、三人、十人、百千万億人と、人々が法華経の題目を唱え伝えていくならば、妙覚の須弥山ともなり、大涅槃の大海ともなるであろう。仏になる道はこれよりほかにもとめてはならない。

始めはたった一人だったことが、少しずつ少しずつ増えていき、宇宙全体に広まっていくということですね。
法華経を信じ、実践していく以外に成仏への道は無いわけです。
変なものにたぶらかされないように、心をしっかり法華経の信心で固めていきましょう!

2011年10月9日日曜日

聞く耳を持つ

に聞かしているだけで、それは折伏であり、聞法下種になるのです。すぐ功徳はでる。

これは戸田城聖先生の言われたことです。
仏法は人に分かってもらえなくても、聞かせるだけで折伏になるということです。

分かってもらえなければ意味がないと思いがちですが、決してそんなふうにならないでどんどん仏法を語っていきましょう!

2011年10月8日土曜日

遠くて近きは

我等凡夫はまつげのちかきと虚空のとをきとは見候事なし、我らが心の内に仏はをはしましけるを知り候はざりけるぞ(十字御書 1491ページ)


【通解】
私たち凡夫は、まつげが近くにあるのと虚空が遠くにあるのとは見ることができない。私たちの心の中に仏がおられるのを知らないでいたのである。

虚空という言葉は難しいですが、もっと卑近な例えを持ち出しますと、夜空の星は遠くにありすぎてほとんどが見えないようなものです。

池田先生のご指導には、「汝自身を知れ―人類のこの大命題に、仏法は明快な回答を示している」とあります。

汝自身とはすなわち仏であるということを覚知すればどこまでも強く生きていけます!

私も日々精進していきます!

2011年10月6日木曜日

限界を越える

一丈のほりを・こへぬもの十丈・二十丈のほりを・こうべきか


【通解】
一丈の堀を越えられない者が、どうして十丈・二十丈もの堀を越えることができるだろうか。

簡単なことができてないのに、いきなり難しいことができるわけがないですね。
ひらがなやカタカナが十分読めないのに、いきなり新聞を読もうとするようなものです。
何を書いてあるかさっぱりわからないでしょう。

しっかり着実に物事を一つ一つクリアしていって、力をつけていきましょう!

2011年10月5日水曜日

辛抱とは

我並びに我が弟子・諸難ありとも疑う心なくば自然に仏界にいたるべし、天の加護なきことを疑はざれ現世の安穏ならざる事をなげかざれ(開目抄、御書234ページ)


[通解]
私と私の弟子は、多くの難があろうとも、疑う心を起こさなければ、自然に仏界に至るであろう。諸天の加護がないからと、疑ってはならない。現世が安穏でないことを嘆いてはならない。


信心をし続けていれば必ず仏界という最高の環境にいけるわけだから、今がたとえどんなに辛くとも理想とかけ離れていようとも、耐え続けていく勇気が出てくる言葉です。
明日もがんばります!

2011年10月3日月曜日

人に尽くす

人のために火をともせば・我がまへあきらかなるがごとし(御書1598ページ)

人の幸福のために尽くすことは自身の福徳につながっていくと解釈されます。

このことを心に刻めば、進んで人に尽くしていきたいと思えますね!

2011年10月2日日曜日

仏法研鑽の場を作りました

色々と本や聖教新聞を読んだりしているうちに、研鑽をする場が欲しくなりこのような場を設けました。

毎日更新が目標です。

自身の理解を深めることはもちろん、見に来てくださる方のためにもなると信じてやっていきます!

まずは今日、自分が常に心にとどめておこうとしている戸田城聖先生の言葉を紹介します。


青年は望みが大きすぎるくらいで、ちょうどよいのだ。初めから、望みが小さいようではなにもできないで終わる。

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ブログで読める戸田城聖全集 第二巻 質問会編
戸田城聖全集 第二巻、絶版のため、その内容をブログで閲覧できるようにされています。


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日蓮仏法と創価思想に関する教学随想


創価の森の小さな家
日常生活のひとコマから、創価学会の動向まで、いろいろお話をされています。


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自らの境涯を  もう一歩開くのだ! (from わが友に贈る)
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