●池田先生がご紹介する牧口先生の言葉
牧口先生は、勇気の無い傍観者には厳しかった。
「弱い善人」は、結局、悪に負けてしまう。
(牧口)先生は、いつも口癖のように語られていた。
「『善いことをしない』のは
『悪いことをする』のと、
その結果において同じである。
道路の中央に、大きな石を置くのは
悪であり、後からくる人が迷惑をする。
それを承知しながら、
『私が置いたのではないから』と
取り除かないで通り過ぎれば、
『善いことをしない』だけであるが
後の人が迷惑をする結果は同じである。」
善を実行できる人が本当の善人ですね!