注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2016年1月5日火曜日

死についての探求

●新・人間革命より

現代は、人間の生にばかり光をあて、死というものを
切り離して考えているように思います。
しかし、生の意味を問い、幸福を追求していくうえでも、また、
社会、文明の在り方を考えていくうえでも、死を見つめ、
死とは何かを探求し、死生観を確立していくことが
極めて重要ではないでしょうか。
仏法では、生命は永遠であると説きます。
つまり、人間の死とは、生命が大宇宙に溶け込むことであり、
その生命は連続し、再び縁に触れて生を受ける。
そして、生きている時の行動、発言、思考が、「業」として
蓄積され、継続するというものです。


今の人生で、幸福になればなるほど、次の生は良い状態から開始できます!

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