おそろしき所には・まほりと・なるべきよし・ちかはせ給へり
(中略)
人には必ず二つの天・影の如くにそひて候、所謂一をば同生天と云い
二をば同名天と申す左右の肩にそひて人を守護すれば、失なき者をば
天もあやまつ事なし・況や善人におひてをや
(乙御前御消息、御書1220ページ)
【通解】
法華経は、女性のためには、暗いところでは灯火となり、
恐ろしいところでは守りとなることを誓っています。
(中略)
人には必ず二つの神が、影のように付き添っています。
一つを同生天といい、もう一つを同名天といいます。
左右の肩に付き添ってその人を守護するので、
罪のない者を天が誤って罰することはありません。
まして善人においてはなおさらです。
法華経さえあれば、どんなところにでも行けますね!
法華経の智慧 上 普及版 / 池田大作 イケダダイサク 【単行本】 |
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