ついで弥弥強盛の敵人となる、又命をたすけて終に
法華経を引き入るべき故か、又法華の行者をやしなうは
慈悲の中の大慈悲の米穀なるべし、一切衆生を利益する
なればなり(高橋殿御返事、御書1467ページ)
【通解】
同じ米であっても、謗法の者を養うのは、成仏の種子を
断つ働きをする者の命を永らえさせて、さらに強盛な
敵人としてしまうことになる。
それとも、命を助けて最終的には法華経に引き入れることに
なるであろうか。
また法華経の行者を養うのは、慈悲の中の大慈悲の米である。
一切衆生を利益するものだからである。
助ける相手はきちんと峻別しなければいけませんね!
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