褒められて伸びる

ほめられぬれば我が身の損ずるをも・かへりみず、
そしられぬる時は又我が身のやぶるるをも・しらず、
ふるまふ事は凡夫のことはざなり（諸法実相抄、御書1360ページ）


【通解】
（人は）褒められると、我が身が損なわれるのも顧みません。
また、謗られた時は、我が身が破れるのも知らずに振る舞います。
それが凡夫の常なのです。


励ましの大切さ、悪口の愚かさを教えていただける御文です！

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