注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2011年11月5日土曜日

理想郷とは

我らが居住して一乗を修行せんの処は何れの処にても候へ常寂光の都為るべし(最蓮房御返事、1343ページ)


【通解】
私たちが住んで法華経を修行する所は、いずれの所であっても、常寂光の都となるであろう。


【同志への指針】
流罪の大難の中での仰せである。
寂光土とは、どこか遠くの理想郷なのではない。
広宣流布のために、師と同じ心で戦い抜く、「今」「ここ」にこそあるのだ。


どんなに厳しい苦難があっても、奥底の信心の一念がゆるがなければ、必ず勝ち超えることができる。
そこに、常寂光の都が輝くことを忘れまい。


どこか遠くへ行けば幸せになれるというのはよく陥りがちな勘違いですね。
気をつけていかなければなりません。

【送料無料】法華経入門

【送料無料】法華経入門
価格:764円(税込、送料別)

0 件のコメント:

コメントを投稿