【通解】
私たちが住んで法華経を修行する所は、いずれの所であっても、常寂光の都となるであろう。
【同志への指針】
流罪の大難の中での仰せである。
寂光土とは、どこか遠くの理想郷なのではない。
広宣流布のために、師と同じ心で戦い抜く、「今」「ここ」にこそあるのだ。
どんなに厳しい苦難があっても、奥底の信心の一念がゆるがなければ、必ず勝ち超えることができる。
そこに、常寂光の都が輝くことを忘れまい。
どこか遠くへ行けば幸せになれるというのはよく陥りがちな勘違いですね。
気をつけていかなければなりません。
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