注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2011年11月24日木曜日

70歳の青春

●池田先生の指導

これからの人生は、御本尊から授かった生命であり、恩返しの人生であると決めて、人びとの幸せのために生涯を捧げ抜いてください。そうすれば、自身の最高の幸福境涯を築くことができます。

実は、七十になった時に、そう人生をとらえていけるかどうかが、大事なんです。

 “私は、これまで頑張ってきたんだから、あとは若手に任せて、ゆっくり休んで、好きなことをして暮らそう”と考える人もいる。また、“さあ、人生の総仕上げの戦いをしよう。これからが勝負だ”と、決意を新たにする人もいる。

 私たちは、日蓮大聖人の門下として、いかなる生き方をすべきか。大聖人は、『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん』(御書一四四〇ページ)と仰せです。“いよいよこれからだ!”と、ますます信心の炎を燃え上がらせて戦うんです。

 わが創価の先師・牧口先生は、七十歳にしてなお、創価教育学会の一切の活動の陣頭指揮を執られている。各地の座談会を担当し、火曜日と金曜日は、午後から夜の九時半、十時まで面接指導をされています。当時よりも、今は平均寿命も延びているんですから、七十代は、まさに、意気盛んな“壮年”です



もし老いを悪いものと思ってしまうと、自分の未来に希望が持てなくなり、今を生きる気力も奪われてしまいます。
そうならないためにも、深くこの指導を心に刻んでまいりましょう!

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