注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年12月24日月曜日

勇猛心

●新・人間革命より


 「すべての財産を失ってしまった。
大病を患ってしまった。
最愛の人を亡くしてしまった――そんな事態に遭遇しても、
それを乗り越え、幸福を創造していける力をもってこそ、
本当の遊楽なんです。

 日蓮大聖人は、いつ命を奪われるかもしれないような
佐渡流罪の渦中にあって、『流人なれども喜悦はかりなし』
(御書一三六〇㌻)と言われている。
この大境涯の確立こそ、信心の目的なんです。

 したがって、遊楽の境涯には、広宣流布のために、
大難にも堂々と立ち向かっていく勇猛心が不可欠なんです。
勇猛心なきところには、崩れざる遊楽はありません」


 伸一は、ただ華やかな暮らしを追い求める生き方のなかには、
真の遊楽も、幸福もないことを訴えたかったのである。

 「試練に次ぐ試練、涙また涙というのが、現実の社会といえます。
そのなかで人生に勝利していくには、唱題しかありません。

 信心強き人とは、何があっても〝題目を唱えよう〟と、
御本尊に向かえる人です。
その持続の一念が強ければ強いほど、磁石が鉄を吸い寄せる
ように福運がついていきます」




どんな時でも題目を唱えきっていきましょう!



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