注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年1月28日土曜日

ありのままの自分でいたい

法華経の心は当位即妙・不改本位と申して罪業を捨てずして
仏道を成ずるなり(波木井三郎殿御返事、御書1373ページ)


【通解】
法華経の本意は、「当位即妙(当位、即ち妙なり)」
「不改本位(本位を改めず)」といって、罪業を捨てずに、
その身のまま成仏することができるのである。


【同志への指針】
人間が人間として、最高に人間らしく光り輝くための仏法である。
自分を離れた何か特別な存在になるのではない。

法華経は「その身そのまま」「ありのまま」でよいのである。
「ありのままの自分」が、真剣に仏法を行じ抜いた時に、
仏に等しい智慧と力が湧き上がるのである。



自分らしさを捨てずに仏になれるわけです!


0 件のコメント:

コメントを投稿