注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年1月26日木曜日

死後 どうなる

●新・人間革命より

霊鷲山とは、インドにある山の名前で、釈尊が法華経を説いた場所です。その霊鷲山の多宝仏の宝塔とは、生命論のうえから結論して言うならば、御本尊のことであります。

 妙法広布に活躍するわれら地涌の勇者は、死後は御本尊にいだかれ、未来世は、ずっと、東天に朝日が昇るように、生き生きと生命力豊かに、御本尊と共に生まれてくるのであります。

 つまり、広宣流布という未曾有の聖業に、尊い生涯を捧げた人の生命は、この地球上に、または、この地球と同じような国土に生まれ、大歓喜のなか、広宣流布のために活躍していけることは間違いありません。

 また、戸田先生は、『亡くなった人には、題目を唱えて祈念する以外に何も通じないのだ』と、よく言われていた。妙法とは、この大宇宙において生命と生命をつなげていく、いわば電波のような働きといえます。

 この意味からも、力強い題目を唱えることが肝要です。生命力を満々とたたえた皆さんの題目によって、諸精霊が威光勢力を増し、それによって、追善した自身の威光勢力も、増していくのであります。この生命の交流を先祖無数の方々につなげていくのが、われわれの追善法要の意味といえます。



仏の生命を保ちながら行きたい所へ行ける、これほど嬉しい死に方は他にありませんね。


【送料無料】法華経の智慧(第4巻)

【送料無料】法華経の智慧(第4巻)
価格:1,400円(税込、送料別)

0 件のコメント:

コメントを投稿