注意点

戒名の広告が度々出てきますが、そんなものに大金を費やすくらいならば、日蓮大聖人の仏法を一人でも多くの人に語ることへ時間と労力を費やしましょう


2012年1月24日火曜日

創価学会 折伏

地涌千界は教主釈尊の初発心の弟子なり寂滅道場に来らず
雙林最後にも訪わず不孝の失之れ有り迹門の十四品にも
来らず本門の六品には座を立つ但八品の間に来還せり、
是くの如き高貴の大菩薩・三仏に約束して之を受持す末法の
初に出で給わざる可きか、当に知るべし此の四菩薩折伏を
現ずる時は賢王と成つて愚王を誡責し摂受を行ずる時は僧と
成つて正法を弘持す。(如来滅後五五百歳始観心本尊抄 御書253ページ)

【聖教新聞の教学より】
日寛上人はこの御文について「法体の折伏」と「化儀の折伏」の
二つの意義があり、法体の折伏については「蓮祖の修行これなり」
(文段集546ページ)として日蓮大聖人の実践がそれに当たると
述べています。

日蓮大聖人は大難を乗り越えて諸宗を破折し、末法に流布する
三大秘法の法体を確立されました。
その故に大聖人の実践が法体の折伏に当たります。

その確立された法を現実社会に広め、実現していくことが化儀です。
その実践は「賢王」の働きであると仰せです。

賢王ですから、その担い手は在家です。
在家の人々が愚王すなわち仏法を理解しない勢力と戦いながら
妙法を弘めていくことが化義の折伏なのです。

それでは、末法において現実の社会に妙法を弘通してきた在家
とは何かといえば、事実に照らして、それは創価学会以外に
ありません。

創価学会こそが化儀の折伏を担ってきた唯一の存在なのです。
その故にこの御文は、創価学会の仏法上の意義を示されたものと
解することができます。



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