其の名は十方の浄土にきこえぬ、定めて天地もしりぬらん
・日蓮が弟子となのらせ給はば・いかなる悪鬼なりともよも
しらぬよしは申さじとおぼすべし(妙心尼御前御返事、御書1480ページ)
【通解】
(日蓮は)法華経を信じ奉ることは一閻浮提第一の聖人である。
その名は十方の浄土にも聞こえている。
さだめし天地も知っていることであろう。
日蓮の弟子であると名乗られるなら、どのような悪鬼でもよもや
(日蓮の名を)知らないとはいわないはずである。
●池田先生の同士への指針
妙法は、宇宙と生命を貫く根本法則である。
この妙法に生き抜いた勇者の名は、十方の仏土にまで
轟きわたっていくのだ。
「我は大聖人の弟子なり。
創価の闘士なり」と名乗れば、悪鬼さえも従う。
広布に戦う師弟は、三世永遠に「常楽我浄」の軌道を
進むことができる。
最後は、真面目に信心しきった人間が絶対に勝つのだ。
一度日蓮大聖人の弟子を名乗ったならば、必ず最後には
勝つことができます!
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