唱うる人は煩悩業・苦の三道・法身・般若・解脱の三徳と
転じて三観・三諦・即一心に顕われ其の人の所住の処は
常寂光土なり(当体義抄、御書512ページ)
【通解】
正直に方便の教えを捨て、ただ法華経(御本尊)を信じて
南無妙法蓮華経と唱える人は、煩悩・業・苦の三道を
法身・般若・解脱の仏の三徳に転じて、三観・三諦の仏の境智が
信心の心に顕れて、その人の居住する所は仏国土となる
真実に正直な人は賢いのです。
決して馬鹿などではありません。
法華経の智慧 中 普及版 / 池田大作 イケダダイサク 【単行本】 |
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