うけたり又あひがたきは仏法・是も又あへり、同じ仏法の中にも
法華経の題目にあひたてまつる結句題目の行者となれり、
まことにまことに過去十万億の諸仏を供養する者なり
(寂日房御書、御書902ページ)
【通解】
およそ人間の身を受けることはまれである。
すでにまれな人心を受けている。
また、あいがたきは仏法であるが、これもあうことができた。
同じ仏法の中でも法華経の題目にあいたてまつり、結局、
南無妙法蓮華経の題目の行者となった。
まことにまことに過去世で十万億の諸仏を供養した者であろう。
私もこうして南無妙法蓮華経と出会えたことに深く感謝いたします!
法華経の智慧 二十一世紀の宗教を語る 上 (単行本・ムック) / 池田大作/著 |
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