よく、城の石垣というのは、異なる形の石を組んで
つくっているから堅固であるといわれる。
学会の組織も同じです。
さまざまな個性、異なる能力を持った人材が育ち、
団結していってこそ、難攻不落の創価城ができるんです。
野球だって、優秀なピッチャーばかり九人集めても、
決して強いチームにはなりません。
団結を示す『一心同体』という言葉があるが、
日蓮大聖人は『異体同心』と言われた。
それは、仏法の、また、学会の団結は、一人ひとりを
鋳型にはめるのではなく、異体、すなわち各人の個性、
特質を、最大限に尊重し、生かしていくことを意味しています。
人材城というのは、多彩な人材の集まりということなんです。
新・人間革命(第11巻) |
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