仏法では、『我等が頭は妙なり喉は法なり胸は蓮なり
胎は華なり足は経なり此の五尺の身妙法蓮華経の五字なり』
(御書七一六ページ)と説かれております。
私ども自体が、妙法蓮華経の当体であります。
また、『足は経』とありますが、敷衍すれば、それは
行動を意味するといえましょう。
私たちは、今いる地を、深い因縁で結ばれた本有常住の
国土ととらえ、”必ずこの地域を広宣流布するのだ!
幸せの花園にするのだ!”
と決めて、勇んで行動を起こしていこうではありませんか。
その決意と実践がなければ、何十年と、そこに住んでいても、
広宣流布は進みません。
草創の同志は、学会に対する地域の見方や評価が厳しければ
厳しいほど、闘魂を燃え上がらせてきました。
迫害にも動ずることなく、何があろうが、体当たりするかの
ように、必死になって弘教していった。
だから、広宣流布の道が切り開かれたんです。
だから、皆が大きな功徳を受けてきたんです。
だから、歓喜と希望に満ちあふれていたんです。
今いる場所こそに使命があるわけですね!
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