あひかまへて・あひかまへて・信心つよく候て三仏の守護を
かうむらせ給うべし、行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば
仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、行学は信心より
おこるべく候、力あらば一文一句なりともかた(談)らせ給うべし(諸法実相抄、御書1361ページ)
【通解】
一閻浮提(全宇宙)の第一の御本尊を信じなさい。
よくよく心して、信心を強く持ち、三仏
(釈迦仏、多宝仏、十方諸仏)の守護を得ていきなさい。
行学の二道に励んでいきなさい。行学が絶えてしまえば、
そこに仏法はない。自らも行い、人にも教え導いていきなさい。
行学は、信じる心から起こる。力があるならば、一文一句でも語っていきなさい。
出し惜しみは餓鬼道へ真っ逆さまです。
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