不軽菩薩を礼拝するなり、鏡に向かって礼拝を成す時
浮かべる影又我を礼拝するなり(御義口伝、御書769ページ)
【通解】
不軽菩薩が四衆を礼拝すれば、増上慢の四衆の仏性も
また不軽菩薩を礼拝する。
これはちょうど「鏡に向かって礼拝する時、そこに映って
いる自分の姿もまた自分を礼拝する」のと同じである。
礼拝した相手がどんなに迫害してこようとも、相手の仏性は
礼拝してくれているということですね。
どんな苦難にも耐え抜こうという勇気を出させていただける言葉です!
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