2022年1月3日月曜日

法華経の行者を求めて

法華経の行者あらば、必ず三類の怨敵あるべし。

三類はすでにあり。法華経の行者は誰なるらん。

求めて師とすべし。

一眼の亀の浮き木に値うなるべし。(開目抄、御書新111ページ・全230ページ)


【通解】

法華経の行者がいれば必ず三類の仏敵が現れる。

三類はすでに現れた。

法華経の行者は誰なのか。

求めて師とすべきである。

それは、一眼の亀が浮き木に巡りあうようなことである。



三類の強敵は必ず現れるものなので、

現れたら自分が法華経の行者である証として、むしろ喜びましょう


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