2011年12月22日木曜日

絶望への反抗

●名字の言より

人は〝絶望の温泉〟に漬かりがち。「希望に向かって邁進するよりも、
絶望したと泣き暮らしているほうが楽」だから(『人生を幸福で満たす20の方法』NHK出版)
▼池田名誉会長は、宿命に泣く高等部のメンバーに「信心は感傷ではない。
泣いたからといって、何も解決しないではないか!」と渾身の激励を送った。
1966年(昭和41年)、鳳雛会・グループの野外研修の折である
▼御書に「日蓮は・な(泣)かねども・なみだ(涙)ひまなし」(1361㌻)と。
私たちはここに、感傷に流されない、たくましい慈悲と同苦の心を見る。
他方、「絶望の温泉」という名の感傷に浸り続けるのが、念仏の思想であろう
▼勇気と希望を鍛えるための日蓮仏法である。立ち上がって生き抜くための、
創価の人間のネットワークである。



慰めやあきらめ、現実逃避では何も解決しません!
日蓮大聖人の仏法により無限の希望を湧き立たせて、全ての障魔を乗り越えて
行きましょう!

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