●新・人間革命より、山本伸一の言葉
政治も、経済も、科学も、本来、すべてが人間の幸福を
追求するものですが、それらは制度や環境的側面など、
人間の外側からの幸福の追求です。
それに対して、宗教は、人間の内面世界からの幸福の
追求に光を当てています。
人間の内面の確立と、外側からの追求のうえに、人間の
幸福はあるといえます。
あらゆる学問も、機構・制度も、それを生みだし、
つくり上げてきたのは人間です。
したがって、社会や環境の改革も、その主体者である
人間の内面を改革することが肝要です。
そこに高等宗教、なかんずく仏法の役割があると、
私は考えております。
人間がつくったものは全て人間のためにならないといけませんね。
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