竜樹等・南岳・天台等・妙楽・伝教等だにも・いまだ
ひろめ給わぬ法華経の肝心・諸仏の眼目たる妙法蓮華経の
五字・末法の始に一閻浮提にひろまらせ給うべき瑞相に
日蓮さきがけしたり、わたうども二陣三陣つづきて迦葉・阿難にも
勝ぐれ天台・伝教にもこへよかし(種種御振舞御書、御書910ページ)
【通解】
釈尊が亡くなられた後、二千二百二十年あまりの間、迦葉・阿難ら、
馬鳴・竜樹ら、南岳・天台ら、妙楽・伝教らでさえ、広めることがなかった
法華経の肝心であり、仏たちの眼目である妙法蓮華経の五字が、
末法の初めに全世界に広まっていく瑞相として、日蓮が先駆け
したのである
誰かがやらなければいけないことを日蓮大聖人が先に
やってくださったので、私たちは後をたどっていくだけです。
随分楽をさせていただいています。
感謝しましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿