2012年9月17日月曜日

約束を忘れる

我が弟子に朝夕教えしかども・疑いを・をこして皆すてけん
つたなき者のならひは約束せし事を・まことの時はわするるなるべし(開目抄、御書234ページ)


【通解】
(難にあっても疑う心がなければ成仏すると)
我が弟子に朝に夕に教えてきたが、難にあって疑いを起こし、
みな退転してしまったようである。
愚かな者の習いは、約束したことをまことの時には忘れるのである。



せっかく聞いた大事なものを忘れてしまっては元も子もありません。



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