2012年8月28日火曜日

世界長者

日蓮は世間には日本第一の貧しき者なれども仏法を以て
論ずれば一閻浮提第一の富る者なり、是れ時の然らしむる
故なりと思へば喜び身にあまり感涙押へ難く教主釈尊の
御恩報じ奉り難し(四菩薩造立抄、御書988ページ)


【通解】
日蓮は世間的にみれば日本第一の貧しい者であるけれども、
仏法の上から論ずるならば、一閻浮提第一の富める者である。
これは(末法という)時のしからしむるゆえであると思うと、
喜びは身にあまり、感涙をおさえがたく、教主釈尊の御恩は
報じ奉りがたい。


【池田先生から同志への指針】
人間の本当の豊かさとは、財力でも地位でもなく、
心の境涯で決まる。

日蓮大聖人に連なり、妙法を持ち行じる我らもまた、
「第一の富る者」なのだ。
この喜びに燃える庶民が築いてきたのが、金剛不壊の
創価学会である。

「世界第一の魂の長者」の誇りも高く、胸を張って大仏法を
弘めゆこう!



こんなに富みにあふれているなんて、感激しますね!



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