すでに大謗法・国にあり大正法必ずひろまるべし、
各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずとも・
まいをも・まいぬべし、舎利弗にあらねども・立つて
をどりぬべし、上行菩薩の大地よりいで給いしには・
をどりてこそいで給いしか(大悪大善御書、御書1300ページ)
【通解】
大事(大きな出来事)の起こる前には小さな瑞相はない。
大悪が起これば必ず大善が来る、すでに大謗法が国に
充満しているのであるから、大正法は必ず広まるであろう。
あなたがたは何を嘆くことがあろうか、迦葉尊者でなくても、
舞を舞うべきところである。
舎利弗でなくても、立って踊るところである。
上行菩薩が大地から出現されたときには、まさしく踊り出られたのである。
地涌の菩薩の踊りには妙法の力があるわけですね!
新・人間革命(第19巻) [ 池田大作 ] |
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