かひぬれば・たうれず、本より生いて候木なれども
根の弱きは・たうれぬ(三三蔵祈雨事、御書1468ページ)
【通解】
植えた木であっても、強い支柱で支えれば、大風が
吹いても倒れない。
もともと生えていた木であっても、根が弱い物は
倒れてしまう。
【先生から同志への指針】
「支え」のある人間は強い。
負けない。
「善知識」という強い支えがあれば、いかなる試練の嵐も
乗り越え、幸福と勝利の花を咲かせていける。
「励まし」は、「万」の「力」を友に贈る。
真心の対話こそ、最も地道でありながら、最も強く心を結び、
最も深く信頼の根を広げるのだ。
私も誰かの支えになるために、尽力してまいります!
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