あきらめない

此法門を日蓮申す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ
命にも及びしなり、然どもいまだこりず候

【通解】
この（法華経の）法門を日蓮が説くので、「忠言は耳に逆らう」
というのが道理であるから、流罪にされたり、命の危険にも
及んだのである。 しかしながら、いまだ懲りてはいない。


どんな目に遭おうとも、法華経を説き続けていかなければ
仏にはなれません。