2011年11月29日火曜日

総勘文抄

此の心の一方より国土世間も出来する事なり、一代聖教とは
此の事を説きたるなり此れを八万四千の法蔵とは云うなり
是れ皆悉く一人の身中の法門にて有るなり、然れば八万四千の
法蔵は我身一人の日記文書なり(三世諸仏総勘文教相廃立、御書563ページ)

【通解】
この心という一法から国土の違いも出てくるのである。
一代聖教(釈尊が一生の間に説いた聖なる教え)とはこのことを
説いたのであり、これを八万四千の法蔵というのである。
これは皆ことごとく釈尊一人の身中の法門である。
したがって八万四千の法蔵は我が身一人の日記文書なのである。

【同志への指針】
すべては、わが一念から出発する。
いかに時代の闇が深くとも、自分の心に元初の太陽が昇れば、
環境も変えられる。
何があっても嘆かない。
諦めない。
断じて負けない。

創価の誉れの友は、黄金の生命の日記を晴れ晴れと綴っていくのだ。



今日も黄金の生命の日記を一ページ綴らせていただきました!

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