2011年10月24日月曜日

教え子の恩返し

仏法をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか(報恩抄、293ページ)

【通解】
仏法を学ぶ人は、父母、師匠、国家社会の恩を忘れてはならない。この大恩に報いるには、必ず仏法の奥底を学び行じて、智者とならなければならない。


恩を知り、恩を返すという行為は、そう簡単にできるものではありません。
しかし仏法によって、誰でも智者となり、あらゆる恩に報いていくことができるようになるわけです!


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